1857様感謝‼️貴重‼️売薬　丸薬つくり用具一式18点　売薬木製丸薬作り用具　丸薬皿と竹製匙　合計18点　戦前和紙　収納袋　当時もの越中薬売り　薬袋入　博物館 フォロワー様割引200 付属するもの。 収納されていた和紙の薬袋。 官許　御薬品品入れと記され 氏名が記載されています。 丸薬つくり。 まるで 錬金術のように 魅せられる‼️ お粉をふるったり ならしたり、 火にかけたり。 秘術であり 一家伝来の 秘法。 口伝によってか、 日夜の行住のうちにてか、 代々伝えたものなのではないか と推察しております。 最も大切なもの。 ですが 使われなくなったもの。 丸薬を 手作りした ぬくもりある 貴重な道具。 丸薬を並べてかためる木皿と粉をすくう竹製の匙。 保管状態よく揃っているのは奇跡的‼️ 手で作れる数が 商いの規模。 なんとも健康的で 建設的‼️ 土地ならではのお品です。 明治頃から受け継がれたものと思われます。 同じ時代の 桐箪笥の中に眠っていました。 日中戦争の頃のキングなど雑誌、地図がございました。 それは1941年ごろ。 おりしも戦争の始まりの年。 しまわれたのは 1940年代の始め頃でしょうか。 ゆえに終戦を挟み 再開の余地なく いくさによって所有者様の 家族環境も激変。 代替わりして 蔵のなかへ。 そして今日へ。 という流れを想像すると その一つ一つが愛おしい‼️ 特別情報。 同じたんすには、 ほかに 日用品、喫煙具　陶器　巾着 価格のはんこ、処方のはんこなども ございました。 たいへん貴重な 風土の記録でもあります。 民俗博物館収蔵の価値。 この道具で家業を支えていた‼️ 広葉樹とおもわれる材で作られています。 桜でしょうか。 堅い狂いのない材として ミズメ、 などが考えられます。 サイズ 最大のもの 長さ　19.5 巾　　6.2 目方　　20g 最小 長さ　6.3 巾　　2.3 目方　3g 歴史の表れもございます。 写真参照。 ご理解ある滅びの美学 たおやかなもの 愛せるお方 まことにありがとうございます。 他にも出品しております。 ご覧たまわればさらに幸いです。 お品に共通するのは 強運。開運。元のあるじは有力者。財をなした家柄。 #丸薬#売薬#丸薬作り#越中薬売り#博物館#民芸